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全国の茶業青年がお茶の鑑定技術を競う「第41回全国茶生産青年茶審査技術競技会」が11月1日に，静岡市で開催されました。

本県からは10名が出場することになっており，うち２名が肝属地区の茶業青年です。

２名は，競技会に向けてお互いに日々研鑽を積むほか，10月30日には，一緒に，15府県で生産された荒茶を用いた産地毎の外観･味，香りや，品種の特徴等を把握する研修を行いました。

彼らは，お茶の品質を見極める技術を磨くことで，競技会での上位入賞を目指すとともに，美味しいお茶の生産に活かしていくこととしています。