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　JAそお鹿児島花き部会員のほ場では，年末出荷用のスプレーギクが収穫期を迎えています。

　同部会では，今年，26戸の生産者が，花色や花型の異なる36品種のスプレーギクを栽培しており，記録的猛暑や台風１０号による被害もありましたが，丹精込めて管理を行った結果，例年どおり高品質な切り花に仕上がりました。

　今月17日頃に収穫が最盛期となり，合計18万本程度を全国の市場に出荷する予定です。