(兵庫)小学4年生への「紅甘夏」出前授業を通じた販売促進活動
2023-06-30
神戸中央青果(株)と県大阪事務所では,神戸市内の小学4年生140人を対象に紅甘夏の出前授業を開催しました。
紅甘夏を手に取った児童たちは,「いいにおいだ」「おおきい」「早く食べたい」と声をあげ,感動。鹿児島や本県の農産物も紹介したところ,「鹿児島へ4時間で行けるんだ」「マンゴーも作っているんだ」「お肉うなぎおいしいから好き」と歓声をあげていました。
先生からは「発芽してからお店に並ぶまでに2年費やし,生産~販売まで多くの人が携わっていることを家で話してほしい。」と話し,授業を締めくくりました。
1 日 時
令和5年6月13日(火)10時50分~11時30分
2 対 象
神戸市内の小学4年生140人
3 経 緯
(1) 神戸中央青果(株)が,若年層に対して甘夏柑の販売を促進するため,令和3年度から計6校で出前授業を主催している。
(2) 小学校が本出前授業を受け入れたきっかけは,国語の教科書にある短編作品「白いぼうし」。夏みかんが登場するものの,児童がこの香りを知らないと思い,受け入れたとのこと。
4 内 容
(1) 「かごしま」の紅甘夏の紹介:鹿児島県大阪事務所
(2) 「鹿児島県産紅甘夏」を児童に1果ずつ贈呈:神戸中央青果(株)
5 若年層への認知度向上
先の青果会社に勤める本県出身者は,家族や友達との話題になるような「ゆる~いPR」が必要と話す
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